あおみや – 天神の中心部で糸島の魚を堪能できる和食店をみつけた!
糸島の魚を食べられるとの噂を聞いて訪問した、和食料理屋「あおみや」。
場所は、なんと天神の中心部。
しかも、魚は毎日糸島に行って仕入れてきているとのこと!
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ちょっと贅沢に会席料理をいただきましたが、大満足のクオリティでした!
本日の撮影機材:Fujifilm X-T1+XF35mm
店舗名:あおみや
住所:福岡県福岡市中央区天神3-2-27 師岡ビル2階
電話番号:090-7154-5556
営業時間:12:00~14:00 17:30〜23:00
定休日:日曜日
フタタ裏辺りにあるビルの2階です
賑やかな表通りから離れて、フタタの裏あたり。
というか、うどんウエストの裏あたりにある、ビルの2階に階段で上がっていくとお店があります。
こじんまりしたお店ですが、静かに楽しめる大人の空間です。
この日は嫁と2人で食事ということで、奥の掘りごたつ式テーブルへ。
単品メニューもかなり魅力的。
1人の時はカウンターで大将と軽く会話しながら、ちびちび楽しむと良さそう。
サラッと一杯だけという時も、極上の一品料理をいただけますね。
聞いてはいたけど会席料理が素晴らしいクオリティ!
まずはということで、生ビールを一杯。
これを飲まないと始まらない。
最初に出てきたのはシメサバ。
料理の味もそうですが、見た目の美しさも。
ちょっとした一品にも手間がかかってます。
この日の刺身は、スギ、アジ、クロダイ、ヒラメの4種。
糸島でその日にとれた魚を刺身に。
美味しいに決まってます!
ゆずが効いているお吸い物。
中の団子がフワッとしていて、里芋かな〜と思ったら…。
なんと、蓮根をすり身にしたものらしい!
小さく切ったレンコンも混ぜて、歯ごたえを残しているとのこと。
ダシの美味しさといい、これはたまらない!
ぶり大根に感動!
そしてこの日のハイライト!
普段いただくぶり大根とは、見た目から違います。
福岡では、結構濃いめの味付けで、茶色い見た目が普通。
それが、このぶり大根は実にシンプル!
ダシで味付けされ、素材の味がそのまま活かされている。
大根は柔らかく煮込まれ、ぶりもクセがない!
本当に、どんぶり一杯分くらい食べたくなる素晴らしい味。
朝〆の新鮮なぶりを仕入れることができたらしく、シンプルな味付けにしたとのこと。
そう。このぶり大根は、朝〆のぶりが入った時にしか味わえないのです!
ということで、いつも食べられるわけではないこの逸品。
貴重なものをいただけました!
ここでたまらず日本酒を一合。
糸島の白糸酒造「田中六五」。
いよいよ終盤。
お次は…
鰆の粕漬け、豆腐の粕漬け、蓮根と明太の揚げ物、銀杏。
日本酒にも抜群に合う味。
写真を見てたら、また食べたくなる。
それだけ美味しかったのです。
鯛と合わせてあるかぶら蒸し。
フワッとした食感と、上品なアンがたまらない。
かしわ飯とぬか漬け。
このかしわ飯がまた実に上品。
これもどんぶり一杯分くらいいける。
とはいえ、このくらいが適量。
会席料理をいただくと、そう思えます。
糸島の魚を天神で堪能できるオススメ店!
今回いただいた会席料理は5000円と、そこそこの値段です。
しかし、この内容であれば納得!
価格に対して、それを上回る価値があります!
さらに、ホームページをチェックしたら3000円の会席料理も追加されたようです!
ひとつひとつ手間がかかった料理の数々。
会席料理だけではなく一品料理もあるので、カウンターで楽しむもよし。
居酒屋もいいですが、絶品の料理を楽しむ忘年会、新年会もいいと思います。
わずかプラス数千円で極上が味わえるのですから。
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編集後記 2016年12月18日 19時
まさに都会の隠れ家的な雰囲気。一品料理で気になるものもたくさんあるし、今度はカウンターでちびちびしたいな〜と思いました。おでんも、かなり美味しそうでしたよ…。
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