熊本マチナカ音楽祭で感じた熊本の熱気!
![熊本マチナカ音楽祭で感じた熊本の熱気!](https://itoyuru.com/wp-content/uploads/2019/11/DSCF7442.jpg)
今年で第3回を迎えるという「熊本マチナカ音楽祭」。
私は撮影担当として2日間走り回った。
全く知らなかった県外イベントに、たった1人の撮影担当として入る不安。
しかし始まってみれば音楽とお客さんのパワーに圧倒される、素晴らしいイベントでした!
本日の撮影機材:Fujifilm X-T1+XF55-200mm
2019年11月2日〜3日の2日間
朝から高速バスで移動。
撮影仕事で荷物も多いので、可能な限り乗り換えは避けたい。
そう考えると、福岡からの高速バスが便利なのだ。
会場もサクラマチクマモトの目の前にある「花畑広場」。
ドンピシャの場所に高速バスターミナルがある。
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実行委員会には一度だけ参加していたので、ある程度面識がある方もチラホラ。
それでもかなりのアウェイ感。
熊本マチナカ音楽祭の真っ赤なTシャツを受け取り、ひとまず撮影をスタート。
会場は「これぞマチナカ!」というくらいに、本当の中心部。
こんな好立地で無料ライブなんて、間違いなく人が集まる!
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地元のバンドと関東〜関西から来ていただいたアーティストが混在するラインナップ。
何と言っても中心部なので、通りすがりの人たちも足を止めたりと、終始賑わっている感じ。
2日間とも、閑散とするような時間帯はありませんでした。
場所の勝利ですね。
お客さんがビールを飲みながら楽しんでいる中、ひたすら撮影を続ける。
基本、撮影に集中しているのでゆっくり聴くことはできないのですが、その中でもブラザートムさんの盛り上げ力は一際強烈でした!
リハーサルを含め1時間以上あったステージで、やったのは3曲だけ。
「WON’T BE LONG」なんて、イントロスタートして、止めてを繰り返し、何度やったことか。
それでもお客さんは大爆笑だし、踊って歌いまくる。
まさにプロフェッショナルだ。
ファンだけが集まるわけではない音楽フェスでの盛り上げ方を熟知している。
ぜひ来年も盛り上げて欲しいな。
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お客さんの入りでは、スターダスト☆レビューの根本さんがトップ!
入場制限になるか?!というくらいのギリギリ状態にまで会場にお客さんが押し寄せてきました。
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メンバーのインパクトでは、Dire Wolfがダントツですかね。
圧巻の二人が作る音楽は、パワーに溢れてて好みのタイプ!
StingRay5の図太いベースも良いです。
福岡にもライブ来てくれないかな〜。
あらためてフルセットで聴いてみたいです。
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![](https://itoyuru.com/wp-content/uploads/2019/11/DSCF3331.jpg)
サーカス、葛城ユキ with スピリッツなんていう、懐かしいお名前も。
懐かしいだけではなく、どちらもしっかり現役で素晴らしい歌声を聴くことができました。
しかも誰でも知っているキラーチューンを持っているグループだけに強い!
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他にも、Neighbors Complain、Still Crazy、THEイナズマ戦隊など、無料ライブとは信じられないラインナップ…。
※アーティスト写真は公開の許可をいただいています。
ミュージシャンが作り上げる音楽イベント!
プロの集客力とパフォーマンスは当然すごい。
しかし、この熊本マチナカ音楽祭は裏方で動いているスタッフもすごいのだ。
会場を設営し、ステージ裏では楽屋のお世話。
ライブ中は一緒になってライブを盛り上げる。
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そうやって動いているスタッフも、実は多くの方が地元で活動するミュージシャン!
忙しく動き回っていたのが、いつの間にか衣装に着替えてステージへ…。
そんな光景を見て、驚いて…ということを何度も繰り返すことになる。
しかも皆さん驚くほどにレベルが高い!
特に印象深かったのは「どんぶり大王」「Hなぅ。」「ワンナポ」。
それぞれ違うカラーを持ったバンドですが、とにかく音楽の旨味たっぷりって感じです。
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![](https://itoyuru.com/wp-content/uploads/2019/11/DSCF7442.jpg)
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みんな凄い。凄いとしか言いようがない。
そんなミュージシャンが作り上げる音楽祭だ。
良いイベントに決まってる。
熊本をもっと元気にしていきたい!という思いも強烈に伝わってきます。
もっと大きくなってほしい音楽祭!
2日間の熊本マチナカ音楽祭を、撮影スタッフとして体験。
たくさんのお客さんが「食べて、飲んで、踊って、歌って」と楽しんでいるのを間近に見ることができました。
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無料で2日間のライブイベントをやるというのは、金銭的に言ってもかなりの勇気が必要だったと思います。
しかし、思い切ってやることで、新しい支援も生まれてくる。
好循環のサイクルができているように感じます。
熊本のミュージシャンが作り上げる音楽祭として、もっともっと大きくなってほしい。
この魅力的な音楽祭を、来年も撮影で全面的に支援します。
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さいごにプチ情報(編集後記も必読)
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編集後記 2019年11月18日 21時
THEイナズマ戦隊の撮影をしたい!ということをきっかけに、ボランティアとして撮影することになった熊本マチナカ音楽祭。結果、2日間の音楽漬け生活で、すごく楽しめました!しかも、撮影した写真も多くのミュージシャンに評価していただき、ありがたいオファーもたくさんいただいてます。実は4日の佐賀バルーンフェスタのライブイベント撮影の依頼も受けたのですが、どうしてもスケジュールが合わずに断念。声かけていただいたのに申し訳なかったです…。次は全力で支援しますので!
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