立川翼 – 1曲目から引き込まれるニューアルバム「My Home」
オープニングの「始まりの歌」。
わずか43秒という短い曲ながら、立川翼が耳元で歌っているような、自分のために歌っているようなリアル感。
本当に心に届くような歌だ。
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このリアル感が立川翼の武器だと思う。
本日の撮影機材:Fujifilm X-T1+XF35mm
全8曲のミニアルバム
12月のファン向けのイベントで先行販売されたニューアルバム「My Home」。
ファンイベントには行けなかったのですが、視聴用にCDをいただくことができました。
1月8日より発売開始となるニューアルバム。
立川翼らしさが際立つアルバムです。
「始まりの歌」がとにかくスゴい
わずか43秒のオープニング曲、始まりの歌。
レコーダーでの一発録りの様な雰囲気でガサついた録音状態ながらも、それが逆に強烈なインパクトを与えている。
アコースティックギター一本で語りかける様に歌うこの曲は、立川翼の魅力を存分に引き出している。
「リアル感が武器」と書いたが、それはライブを聴くとよく分かる。
アルバムと違いギター一本で歌うライブは、実力がモロに出る。
その実力があるからこそ、ライブがアルバム以上の魅力があると思っている。
アルバムはキチンとアレンジしてあり、ドラムにベースにキーボードなども入って完成されている。
どの曲も立川翼らしさが満載で、非常に良い出来だ。
しかし、この8曲を立川翼が弾くギター一本のライブで聴いたらどうだろう?
バックの演奏がなくて寂しいと感じるだろうか?
そうではないはずだ!
確かなギターテクニックと、素晴らしい声量。
囁くように歌い、時には力強く。
アルバムで聴く以上に、曲の魅力が引き出される予感がするのだ。
アルバムとライブの両方を聴くべき!
アルバムは立川翼らしさ全開で、ファンは間違いなく満足できるはず。
その曲がより本領を発揮するのはライブだ。
原曲としてのアルバムと、それを削ぎ落として鋭さを増すライブ。
両方を体験することで、より曲の良さを感じ取れると思う。
今お気に入りの曲は「千の鶴」。
この曲をぜひライブでも聴いてみたいけど、セットリストに入る機会はあるのかな…。
楽しみにしながら、またライブ会場に足を運びたいと思います。
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編集後記 2016年01月07日 21時
アルバム入手に関しては、マネージャーさんにお世話になりました。ありがとうございます。先日30歳を迎えた立川翼さん、記念のワインも限定販売されるようです。あっ、今度アルバムについて詳しく話を聞いてみようと思います。
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