チキンナゲッツ – ライブで聴いたあの曲がよみがえる！リリースされている3枚のCDをいただきました！

自慢じゃないが、ヘヴィメタル以外の歌をほぼ知らない。
特に日本の音楽に関しては、全くと言っていいほど。
どのくらい知らないかというと、B’zの話題に全くついていけない。
更に、40代にもなると好きで当たり前的なサザンオールスターズ。
「今までの曲で何が好き？」と聞かれても答えることができない。
メインストリームの音楽に触れることなく生きてきたから、本気で知らないのだ。

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でも、最近気がついたことがある。
ライブで聴くと印象が違うのだ。
更にそこでバンドのメンバーと直接話をすると、音楽への想いまで直接伝わってくる。
それで聴き始めたのが「チキンナゲッツ」のアルバムだ。

本日の撮影機材：Fujifilm X-T1＋XF35mm

クリスマスプレゼント！

クリスマスの日。
自宅に不在通知があり、何かと思えばチキンナゲッツメンバーの名前が。
翌日受け取ると、中にはCDが入ってました！

メンバーの藤本くんから「CDはクリスマスプレゼント！」みたいなLINEのメッセージをもらってたのですが、まさか本当にクリスマスに送ってくるとは！
男からクリスマスプレゼントをもらったのは初めてです。

緩急つけてバラエティーに富んだアルバム

チキンナゲッツCD第一弾は『次は僕があなたを守る番だ』というマキシシングル。

次は僕があなたを守る番だ
思いのままに
花

第二弾は5曲入りのミニアルバム『Raise anger Raise an anchor』。

イカリヲアゲロ
サクラ色
笑顔咲きますように
ホロリキラリ
白いイヴのStory

第三弾も6曲入りのミニアルバム『Going Down』。

Prelude
Going Down
Amigo!Amigo!
愛を掴むんだ
Frustration
窓を開けよう

どのアルバムも、プロデューサーとして「19」の発掘から解散までを手がけた『茂村泰彦』氏を迎え制作されている。
ちょっとクサさはあるけど、シッカリとアレンジしてあるのはそのおかげだろう。
全体にエネルギッシュな曲あり、静かに歌い上げる曲あり、バラエティー豊か。
アコースティックロックというジャンルとは言え、押し一辺倒ではなく、緩急をつけて聴かせるような流れだ。

「Amigo!Amigo!」「Frustration」「イカリヲアゲロ」などはパワーがあり、分かりやすい良曲。
初めて聴いても覚えられるような曲で、実際ライブでも盛り上がってました。

「イカリヲアゲロ」についてはイジメ問題をテーマにした曲で、メッセージ性も強い。
その関係から、福岡の学校でライブ活動をしているようで、学生やその家族にもファンが多い。
昨年末にZEPP福岡で行なわれたライブでは、老若男女、実に幅広い方々が駆けつけていたのが印象深かった。