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鮨・和食 空-ku- – 美味い鮨をカウンターで!糸島の海を眺めながら食べる鮨は絶品だ!

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鮨・和食 空-ku- – 美味い鮨をカウンターで!糸島の海を眺めながら食べる鮨は絶品だ!

 
糸島で人気の鮨屋さんといえば、ランチでもディナーでも真っ先に「空-ku-」の名前が出てくるのではないだろうか。
比較的新しいお店ながらあっという間に人気店となった。
サンセット、カレントという糸島の人気カフェのグループ店ということで、集客はやりやすかったかもしれない。
しかしその先にあるのは、リピートしたくなるお店の基本的スタンス。
確かなネタと鮨、清潔で静かさを保った店内、美味い魚を連想させるカウンターからの眺め、スマートな接客など、多くの良質さが織り成す極上空間に仕立ててある。
日常からはなれ、非日常に入り込める完璧な世界観が大切なのだ。
 

今までなぜか行けていなかった有名店。
嫁の誕生日祝いのためなので、なるべくゆっくりと食べたい。
ということで、ランチではなく夕方から訪問をしました。
 
本日の撮影機材:Fujifilm X-T1XF35mm

店舗名:鮨・和食 空-ku-
住所:福岡県福岡市西区宮浦1147-3
定休日:木曜日
電話番号:092-805-9007
駐車場:あり

日曜日の17時からで予約

ネットで調べると、どんなお店もだいたいランチのレポートしかありません。
空-ku-も例外ではなく、事前に調べようにもランチのレポートばかり。
ランチは確かに安いんだけど、その分お客さんが多くて落ち着けない。
ある程度の価格帯を超えるお店では、なるべく夕方以降の時間帯に行くようにしている。

こんな店構え
こんな店構え
カウンターの目の前は全面が開口になっている
カウンターの目の前は全面が開口になっている

今回は三連休中日の日曜日、17時からカウンターで予約をしてみました。
日が傾きかけた頃にお店に入り、カウンターに案内されます。
この時間でも先客が数組いて、さすがの人気店です。
まずはメニューをチェックして、飲み物を頼みます。

日本酒もなかなか魅力的!
日本酒もなかなか魅力的!
単品ものもさらに魅力!
単品ものもさらに魅力!

嫁は鍋島、わたしは運転手なのでノンアルコールビールで。

乾杯!
乾杯!

コースの光輪をオーダー

鮨屋に来たからには、鮨を堪能したい。
焼物や揚物までついた会席もあったが、特上鮨12貫が楽しめるということで「光輪」を選んだ。
「光輪」は、先付け(5品)、茶碗蒸し、特上鮨12貫、椀物、デザートで3800円と、夜の会席で一番安いメニュー。
苦手なものはないか最初に聞かれるので、好みがある方は伝えておきましょう。
せっかくなので刺身盛りも2人前お願いした。
まずは先付けが目の前に。

先付けが5品
先付けが5品

どれも上品で美味しかったけど、一番右にある里芋を揚げたやつが格別。
写真ではよく見えないけど、黒豆もキレイに煮てあった。
ほどなく刺身盛りも到着。

これで2人前!
これで2人前!

何も確認せずに頼んだので価格は不明。
たぶん1人前2000円切るくらいではないかと思います。
ガッツリとサシが入ったトロがあり、クジラもあるのでかなり豪華。
クジラを食べてみたいと思ってたのでちょうどよかった!

見ると誰でも興奮するであろう、美しいサシが入ったマグロ!
見ると誰でも興奮するであろう、美しいサシが入ったマグロ!

酒が飲めないのが非常に残念。
この刺身をつまみながら、日本酒を飲むなんて最高だ。
嫁が羨ましい…。
途中で茶碗蒸しが登場。

美しい茶碗蒸し!
美しい茶碗蒸し!

上の透明な部分は「銀餡」と言って、ダシを片栗粉でトロミをつけたもの。
見た目も美しいが、ダシが効いて非常に美味い。
具材には長ネギとお餅が入っていて、なかなか面白い。

ココから鮨が登場!

一通り済んだら、いよいよ鮨の時間。

ワクワク
ワクワク

ココからは、1貫食べて、一息して次の1貫。
リズムよく提供されていきます。

ヤリイカ。スダチと塩で味付けしてありました。
ヤリイカ。スダチと塩で味付けしてありました。
鯛。こちらもスダチと塩で味付け。
鯛。こちらもスダチと塩で味付け。
海老。横にあるのは海老の頭の素揚げ。そのまま全部食べられる!
海老。横にあるのは海老の頭の素揚げ。そのまま全部食べられる!
カンパチ。これは醤油でいただきました。
カンパチ。これは醤油でいただきました。
中トロ。当然美味しいですよ。
中トロ。当然美味しいですよ。
ここで椀物。美味いに決まってる。
ここで椀物。美味いに決まってる。
エリンギ。これは野菜鮨になるのかな。面白い!
エリンギ。これは野菜鮨になるのかな。面白い!
これはなんだったかな…間違いなく美味かったんですが。
これはなんだったかな…間違いなく美味かったんですが。
赤ムツの炙り。これが最高に美味かった!もう一回食べようと思ったら、1貫900円だった…
赤ムツの炙り。これが最高に美味かった!もう一回食べようと思ったら、1貫900円だった…
佐賀牛!まさか肉の握りが出るとは!
佐賀牛!まさか肉の握りが出るとは!
赤カブ?だったかな。野菜鮨もいいですね。好きです。
赤カブ?だったかな。野菜鮨もいいですね。好きです。
軍艦でイクラ。ノリがパリっとしているうちにいただきます!
軍艦でイクラ。ノリがパリっとしているうちにいただきます!
最後も軍艦。ウニとイカ。
最後も軍艦。ウニとイカ。

圧倒される12貫。
まだ色々と追加したかったけど、少食な二人に12貫はヘヴィ級。
それでも少しだけ追加。

ヒラメ。サッパリした味わい。
ヒラメ。サッパリした味わい。
巻物でイカ。巻物大好き!
巻物でイカ。巻物大好き!

大満足のコースでした。
きちんとした鮨屋の良いところは、ネタが大きすぎないところ。
回転寿しなんかに行くと、ネタが大きすぎて一口で食べられません。
空-ku-の鮨はほどよい大きさ。

最後は玉子で締めたかったけどギブアップ。
デザートのマンゴーアイスで終了です。

デザートはマンゴーアイス!
デザートはマンゴーアイス!
嫁は誕生日ということで米糠プリンを追加で!
嫁は誕生日ということで米糠プリンを追加で!

満足できる鮨会席!

空-ku-より美味しい鮨屋さんもたくさんあると思います。
しかし、糸島の海と空気を味わいながら鮨を満喫できるところとなれば、空-ku-が上位にくるのではないでしょうか。

今回は14000円を超えるくらい。
と言っても2名でこの金額なので、鮨屋としては安い部類に入ります。
まぁ普段の外食からするとかなりの金額ですが、それでも1名7000円ちょい。
中身を考えると、決して高いとは思いません。
コストパフォーマンスが高い7000円ならば出す価値があると思っているからです。

逆に単なる飲み会で4000円とか5000円は高いと感じます。
それは、そこから得るものが少ないから。

極上の食と空間には大きな価値があります。
それは、非日常へと入り込める世界観の体験であり、安さとは違う金額に見合ったサービスという意味でのコストパフォーマンス。
夕方の落ち着いた時間に楽しんでもらいたい。

さいごにプチ情報(編集後記も必読)

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↓糸島を知りたいときはこの本を!

編集後記 2015年01月15日 21時
糸島の鮨屋さんと言えば「一力寿司」もかなり有名だけど、完全予約制で「思い出づくり」を売りにしているのでちょいと違うタイプ。とはいえ、鮨にはかなりこだわりがあるようなので、一度本気で握った鮨を食べてみたいのですが…あっ、出前を頼めばいいのかな。

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西川 健一
糸島ゆるゆるライフ
ブロガー / 瞬間フォトグラファー
福岡県糸島市在住。平日はサラリーマン、休日は記事も書ける瞬間フォトグラファーとして活動。インディーズではチキンナゲッツ、メジャーではTHEイナズマ戦隊などのライブ撮影を担当。また、2014年04月発売「まったく新しい糸島案内改訂版」を皮切りに、多数のメディアに登場、協力をしています。2018年6月より、BlueRoofのオーナー桑田くんとポッドキャスト「オレたちのラジオ」を配信中!
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