糸島の櫻井神社で年に一度開催される「さくらいとしまつり」。
第2回目ながら、すでに定番のお祭りである雰囲気さえあります。
 
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今年の注目は、何と言っても橋本シェフのクッキングライブ！
ミシュランの星を獲得した橋本シェフが、目の前で糸島食材を調理する。
お客さんも大興奮のイベントでした！
 
本日の撮影機材：Fujifilm X-T1＋XF35mm

飲食中心の出店

今年は雑貨ものが少なく、飲食中心の出店でした。
それでもたくさんのお客さんが訪れてました。

橋本シェフのイベントは14時からとのことで、ひとまず腹ごしらえ。
何を食べるか迷いましたが、ここは久しぶりのひなたうどんで！

「せっかくやけん、バシッと辛くしんしゃい」と、おばちゃんに薦められるがまま。
実はこの唐辛子、結構本気で辛いんです。
しかし、そこは鳥つみれのフワッとした感触と甘さで、絶妙のバランスに。
しばらくお店に行けてないから、また行かなくては。
野菜天うどんが美味しいんです！

・ひなたうどん – 天ぷらは揚げたてだ！うどんも女将も温かい古き良きうどん屋さん！

橋本シェフ登場！

神楽殿前に設けられたテーブル。
そこには大きなまな板が置かれ、脇には糸島の食材が並んでいました！

深町さんと、ラスティックバーンのマコさんの軽快なトークで進行。
しかしそれ以上に、橋本シェフの喋りがうまい。
「日本料理 一凛」のシェフでありながら、タレントさん並みの喋り。
あっという間にお客さんをグイグイと自分のペースに持ち込みます。

今回は橋本シェフだけではなく、生産者さんも参加するイベント。
その中には、おき農園の沖くんもいました！
この日は夫婦で参加。
新婚ホヤホヤですよ！

それぞれの食材に関することをクイズ形式で出題しながら、お客さんが答えていく。
意外とお客さんは雑に参加していましたが、料理が仕上がっていく頃には「真剣に考えておけばよかった！」と後悔することに。

実は限定5名様だけ橋本シェフの料理を試食できるということでした。
最初からわかっていたのですが、まさかこんなに凄い料理が出てくるとは思わなかった人たちが多数。
いやいや、私もクイズに参加しておけばよかったです…。

盛り上げ方を知っている橋本シェフが素晴らしかった！

常に笑顔を絶やさない橋本シェフ。
楽しい話の合間には、料理のコツもチラホラ。
そのコツも実に基本的なことで、大根おろしのコツ、ひじきの戻し方、米を炊く前の下準備など…。
一般の人でもすぐに実行できるし、すごく役に立つ内容。

「日本料理 一凛」も、料理の基本を突き詰めていったところにある最高峰ということが分かります。
糸島の食材を丁寧に調理し、最高の味を引き出す橋本シェフの腕。
さくらいとしまつりの、華やかな見所でした！

来年はどんなイベントで楽しませてくれるのか。
また桜の時期を待ちたいと思います。

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posted with カエレバ

KADOKAWA/角川マガジンズ 2016-03-25

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編集後記 2016年04月07日　21時
遅くなりましたが、さくらいとしまつりのレポートでした。ブルールーフでスムージーを飲んだ後に訪問。15時過ぎまで楽しみました！ちなみに橋本シェフ、イベント後は惣菜畑がんこさんのブースで、ぜんざいをいただいてました。私もいただきましたが、柔らかいお餅と甘い味がたまりませんね。あと、笑顔さんでチアシード入りのカフェゼリーもいただいたのですが、まだ改良中とのことでレポートはまた今度。

 
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