三之助 いと愉会!Vol.8 – 牧のうどん話が共感を生んだ落語会!
前回の三之助いと愉会に参加して以来、落語の面白さに目覚めました。
プロに向かって言うのもなんですが、とにかく話が上手い!
終始笑いっぱなしの落語会でした。
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今回も、会場は前原にある古材の森。
スタッフとしての参加ということで、15時くらいに会場入り。
設営を手伝いながら撮影、取材をしてきました。
本日の撮影機材:Fujifilm X-T1+XF35mm
会場名:古材の森
住所:福岡県糸島市前原中央3-18-15
駐車場:近所の100円パークへ
開場:16:30
開演:17:00
今回も満席に!
会場に着くと既にイスはセッティング済み。
結構セッティングにバタバタしながらも定時に開場。
お客さんが一気に入ってきます。
今回も満席の大盛況にホッとします。
お客さんの期待も伝わってきますね。
前座に「六松亭ぽん太」登場!
実は今回、前座として「六松亭ぽん太」なる落語家が登場!
って、誰だか分かりませんよね。
九州大学の落語研究会所属の学生です!
緊張しているかと思いきや、そうでもないらしい。
曰く「三之助師匠の横にいる方が緊張する」とのこと。
なるほど、確かにそうかもしれない。
演目は「鈴ヶ森」。
新米泥棒の話で、分かりやすい。
一週間ほど前にあった事前打ち合わせの時に一度聞いていたのですが、やっぱり面白い!
場を温める役目を充分に果たしていました。
牧のうどんが流れを作る
六松亭ぽん太くんの話が終わると、間髪入れずに三之助師匠が登場。
お客さんの様子を見ながら、ゆっくりと話が始まります。
その中で、前日食べたという「牧のうどん」の話が始まると、場内の空気が一変。
糸島に住んでいれば知らない人はいないというくらいに有名な「牧のうどん」だけに、お客さんの食いつきも良い!
お店に入ってからテーブルに座り、注文して食べる。
それだけなんですが、それが牧のうどんとなると、いくらでも話すことがあります。
めちゃ長い伝票や、減らない麺。
ダシが入ったヤカンなどなど。
他県から来た人には衝撃的なことが目白押しです。
またまた噺に入らずに終わってしまう勢い。
お客さんもまだ牧のうどんの話を聞きたいのでは?!と思うくらいの食いつき。
しかしそこは上手く流れを作り、もしやと思った演目「時そば」が始まりました。
落語をあまり知らない私でも知っている話です。
でも、キチンと聞くのは当然初めて。
シッカリと笑いまくりました。
中入りでは、ぽん太くんが三之助師匠のグッズ販売をやってました。
コレがまたサクサクと売れる!
二席目は「鹿政談」。
鹿が「神獣」とされていた時代の噺。
時代劇のような流れが親しみやすく、楽しめました。
お楽しみの「お弁トーク」
三之助いと愉会!の面白さはココから。
落語から離れて美味しい食事をいただきながら、裏話やプライベートな話を聞ける貴重な機会!
実はこの時も牧のうどんの話で盛り上がってました。
でも本当に裏だけで話すのはもったいないということで、話を中断してから会場へ。
まぁ予想通りというか、お弁トークでも牧のうどんの話は欠かせない。
質問コーナーも、うどんに絡む話に終始。
おかげで、前回よりもお客さんが前のめりだったように思います。
帰りは牧のうどんに寄る!ってお客さんも出てくるほどでした。
次は2016年4月2日です!
次回の日程は既に決まっていて、2016年4月2日。
気候が良い時期ですが、花粉が飛んでます。
次に糸島に来たら、やっぱりまずは牧のうどんでしょうか。
ぜひとも「やわ麺」を食べていただきたいですね。
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編集後記 2015年11月06日 22時
夜は三之助師匠も参加の打ち上げがあったのですが、そこでも牧のうどんの話が!本当に今回の話は凄いインパクトでした。ローカルな話題ながら、多数の人が共感できる話は強いですね。
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