Le Puits(ルピュイ) – そば粉のクレープ「ガレット」を食べられる貴重なお店が福岡市南区にある!
ガレットという食べ物のことを知ってますか?
私はつい数年前まで知りませんでした。
ガレットのことを知ったのは、嫁が食べたいって言ったのがキッカケ。
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それから食べられるお店を探して、たどり着いたのがこの「ルピュイ」です。
本日の撮影機材:Ricoh GXR+A12 50mm F2.5 macro+Fujifilm X-T1+XF10-24mm
店舗名:Le Puits(ルピュイ)
住所:福岡県福岡市南区塩原3-26-23
電話番号:092-555-4288
駐車場:近くの100円パークを利用
営業時間:11:00〜19:00
ガレットってなんだ?!
ルピュイの店前にある黒板書きによると、フランスのブルターニュ地方、ノルマンディ地方の郷土料理らしい。
そば粉を使ったクレープのようなものです。
Wikipediaにもシッカリと書いてありますよ!
ブルターニュの郷土料理である。そば粉・水・塩などを混ぜて寝かせた生地を熱した平鍋またはガレット調理専用の鉄板に注ぎ、こてで薄い円形に伸ばす。クレープと異なり片面だけを焼き、生ハムなどの肉類、魚介類、おろしたグリュイエールやゴーダなどのチーズ、鶏卵、サラダなどで飾って提供する。卵は、焼いている途中のガレットの上に割り込み、目玉焼きのようにして火を通す。熱いソーセージをガレットで巻いて提供することもある(fr:Galette-saucisse)。;Wikipedia
南区役所近くにあります!
場所は西鉄大橋駅を降りて、南区役所に向かう途中。
ボンジュール食堂のお隣です。
お店の中に入ると、そこはヨーロッパの香りが。
全面黄色に塗られた壁が、いい雰囲気です。
棚にはフランスに関する書籍がたくさんあるので、それを読みながら食事を待つのがオススメ!
気分が盛り上がりますよ。
これがガレットだ!
おじちゃん一人で調理しているので、提供には時間がかかります。
お店の雰囲気を楽しみながら、ノンビリと待つのが楽しいんです。
このゆったり感は、糸島と共通ですね。
もうそろそろ焼ける!って頃になると、お水のボトルと、ナイフ、フォークがテーブルに並びます。
ほどなく、待望のガレットが目の前に現れます!
クレープのような円形状に焼かれたそば粉。
その真ん中に色々なトッピングが乗ります。
最後にパタンパタンと四隅を折り込んで完成!
わたしが頼んだのはラタトゥイユと玉子のガレット。
ランチタイムだったので、レタスのサラダが一緒についてきます。
ナイフとフォークを使っていただきます。
生地は結構パリッとした仕上がり。
そば粉の香りもフワッと漂ってきます。
この半熟玉子を少しずつ崩しながら食べるのが、楽しみの一つ。
玉子が絡む感じが好きな人には、たまらないと思います!
ラタトゥイユも、トッピングだけに使うのはもったいないくらいに美味い!
ちなみに嫁が頼んだのはシャンピニオンとチキンのガレット。
キノコがタップリ入ってます!
フランスを楽しめるオススメのお店!
本格的なガレットが食べられる貴重なお店です。
クレープのような見た目ですが、ボリュームもあり、食事としてシッカリと楽しめます!
「ガレットって何?!」という方が大半でしょうけど、ぜひ体験して見ることをオススメします。
日本とは一味違う食文化を味わえます。
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編集後記 2014年09月03日 21時
一年ぶりくらいの訪問でしたが、変わらない雰囲気と味で大満足!キッシュに続き、わたしが知らなかった食べ物。新しいチャレンジも大切です。
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