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サンセットライブ2018 – サンセットライブとは「新たな音楽」と「自由な生き方」を楽しむ場所!

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サンセットライブ2018 – サンセットライブとは「新たな音楽」と「自由な生き方」を楽しむ場所!

 
2018年9月1日〜2日に開催されたサンセットライブから、二ヶ月が経過した。
初めてサンセットライブに行ったのですが、正直「毎年知らないアーティストばかりだし、行く気にならん」と思っていました。
しかしその感情は、ライブ会場に訪れた瞬間に崩壊。

会場内の圧倒的に自由な雰囲気と、音楽を楽しむスタイルにすっかり魅了されてしまった。
「雨でも全開に楽しめるじゃないか!!」
一体何がそうさせるのか。
当日の様子を思い出しながら考えてみました。
 
本日の撮影機材:Fujifilm X-T1XF35mm+Apple iPhone 8 Plus

雨天のサンセットライブ

今回は、応援しているチキンナゲッツが出演するということで、アーティスト撮影枠で入場。
とりあえず、堂々と撮影できる準備を整えました。

腕章をつけて歩く
腕章をつけて歩く

しかし当日は雨。
レインウェアを着て、カメラにもレインカバー。
なかなかの重装備で撮影も大変でした。

カッパを着ている方多数
カッパを着ている方多数
ZIMAの方もカッパ姿
ZIMAの方もカッパ姿

チキンナゲッツの出番はお昼頃。
夕凪ステージという、地元福岡のアーティストが集う一番小さなステージ。

雨でも盛り上がるライブ!
雨でも盛り上がるライブ!
シャボン玉が舞う夕凪ステージ
シャボン玉が舞う夕凪ステージ

大きなステージから小さなステージまで、全部で5つ。
それぞれお客さんの数は違えど、その盛り上がりに変わりはない。

ビーチステージ
ビーチステージ
パームステージで盛り上がるお客さん
パームステージで盛り上がるお客さん
パームステージのゾーンには昔のサンセットが再現されてました!
パームステージのゾーンには昔のサンセットが再現されてました!

サンセットライブは出演アーティストがイマイチ?

好きなアーティストが来ない、知っているアーティストがいない。
よく聞く話だし、実際私もそう感じていたので、サンセットライブには一度も来たことがなかった。
「サンセットライブ」で検索すると「サンセットライブ しょぼい」なんて関連検索キーワードまで出る始末だ。
しかし、サンセットライブの魅力はそこではない!
そんな理由でサンセットライブに来ないのであれば、考え直してほしい。

雨でも多くの来場者で賑わう会場
雨でも多くの来場者で賑わう会場

好みの音楽のジャンルはあるだろうが、ライブで聴くとまた感じ方が違ってくる。
アーティストのサウンドとエネルギーが直接伝わってくるライブは、自宅のスピーカーやヘッドフォンで聴くのとは全く違う、リアルな体験だ。
その生のサウンドに触れることが、新たな音楽との接点となり、新たな楽しみとなる。
会場を自由に楽しみ、音楽を自由に楽しみ、普段出会わない音楽との新たな接点となる、貴重な場なのだ。

DJスペースもあり
DJスペースもあり

知らないアーティストだからダメだということは全く無い。
自分が知らないというだけで、良い音楽というのはたくさん溢れている。
皆が知っているか知らないかなんて、音楽の魅力には関係ない。
小さな「夕凪ステージ」でエネルギッシュなサウンドを聴くと、ステージの大きささえも関係ないことに気がつく。
ステージが小さいからこそ、PAスピーカーからの音だけではなく、生の音まで直接伝わってくるのだ。
そこを感じ取るのが、サンセットライブを楽しむ第一歩だ。

夜の夕凪ステージの盛り上がり!
夜の夕凪ステージの盛り上がり!

会場の自由な雰囲気に惹かれる

会場入りしてまず感じるのが、その自由な雰囲気だ。
飲食店が立ち並び、たくさんのステージでライブが展開されている。
ビーチもあり、森もある。
また、ライブアートをあり、実に盛り沢山だ。

夜はまた違う雰囲気に!
夜はまた違う雰囲気に!

だからと言って、タイムテーブルにメジャアーティストが並ぶわけでもないし、各所に来場者向けのアトラクションが用意されているわけでもない。
空間としてビーチや森、そして音楽があるだけだ。
遊び方が決められ、それに沿って遊ぶ…そんなサラリーマンのような考えの人は、どうしていいのか分からず楽しめないかもしれない。
では、どういう人だったらいいのか!?

楽しみ方も様々
楽しみ方も様々

自由な場だけが提供されるサンセットライブ。
この時間と空間を、天気も関係なく楽しめる人こそ、自由な生き方ができる今の時代を楽しめる人。
ビーチにテントを張ってゆっくりしてもいいし、色々と食べ歩いてもいい。
一つのステージでずっと音楽を楽しむのもいいし、新たな音楽を求めてステージを渡り歩くのもいい。
ライブペイントも各所で実施しているので、アートを楽しむのもいい。

ビーチにはテントが並ぶ
ビーチにはテントが並ぶ

そんな自由な楽しみ方ができるのか?
そう。自ら考えて実践できる人こそが楽しめるのだ。
それはお客さんだけに限らない。
出演アーティストもライブ前後に歩き回り、サンセットライブを楽しんでいる。
サンセットライブでは、その人の「生き方」「生き様」が投影される。
「人間力」が試されるフェスだ!

出演者もテキーラで盛り上がったり
出演者もテキーラで盛り上がったり

ひたすら自由に楽しむ。
だからと言って、周囲に迷惑をかけるほどに馬鹿騒ぎして、何でもやってもいいわけではない。
ココで細かいルールを持ち出すのも野暮だ。
「自由」を拡大解釈しすぎ、好き放題にやってしまうことで新たなルールができてがんじがらめになってしまう…というのが今の世の中でもある。
そんな窮屈な世界はゴメンだ。
周囲に迷惑をかけない、その土地に迷惑をかけないのは、至極当たり前のこと。

チキンナゲッツメンバーとBlueRoofにて
チキンナゲッツメンバーとBlueRoofにて

芥屋というお世辞にも便利とは言えない場所に、ビーチと森と音楽。
与えられた自由を、どう創造して楽しめるか。
私は、ここで過ごした一日が楽しくてたまらなかった!

雨の日も晴れの日も魅力は変わらない!

美味しいものを食べて、お酒を飲んで、ビーチでリラックス。
そうやって移動していると、各所から音楽が聴こえてくる。
音楽のジャンルも様々。
知らないアーティストばかりなだけに、聴こえてくる音楽も新鮮だ。

SUPを楽しんでいる人もいたし、筋肉パフォーマンスをする人も!
そこら中に自由を謳歌している人が。

すごいボディ…
すごいボディ…

まさに、天気なんて関係なく楽しむ人達ばかりだ!
雨だからってネガティブになり引きこもっていては、この楽しみを逃してしまう。
サンセットライブで自由な世界に飛び出そう!

最後は石野卓球でしめました
最後は石野卓球でしめました

さいごにプチ情報(編集後記も必読)

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編集後記 2018年10月31日 21時
記事を公開していたつもりが、非公開のままでした…。ってことで、これをこれを書いたのは10月初旬。書きながら、あの日は本当に楽しかったな〜と思いだします。当日の朝は雨で気が重かったこと。行ってみれば、ものすごく楽しめたこと。小さなステージでもチキンナゲッツが盛り上げていたこと 。BlueRoofの桑田くんとラジオ収録をしたこと…などなど。撮影ができたのもよかったな〜。でも、サンセットライブ公式カメラマンになろうとは思わない。撮影だけは、アーティストへの思いがないと「気」が入らないからね。

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西川 健一
糸島ゆるゆるライフ
ブロガー / 瞬間フォトグラファー
福岡県糸島市在住。平日はサラリーマン、休日は記事も書ける瞬間フォトグラファーとして活動。インディーズではチキンナゲッツ、メジャーではTHEイナズマ戦隊などのライブ撮影を担当。また、2014年04月発売「まったく新しい糸島案内改訂版」を皮切りに、多数のメディアに登場、協力をしています。2018年6月より、BlueRoofのオーナー桑田くんとポッドキャスト「オレたちのラジオ」を配信中!
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