武田真弓 JAZZ CONCERT in 糸島 – また新たなメンバーで雰囲気の違うライブでした!
最近の武田真弓さん、けやきの杜では毎回ライブメンバーを変えてくる。
今回もまた全く違うメンバーでのライブ。
ボーカルも加えた構成だ。
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前回からセットリストも分かりやすい選曲となり、敷居も低くなっている。
初めて聴く人でも楽しめる、いつもの人もリフレッシュしたメンバー構成に興味が湧く。
そんな2016年11月12日のライブでした。
本日の撮影機材:Fujifilm X-T1+XF35mm
会場名:けやきの杜
住所:福岡県糸島市志摩井田原6
駐車場:この日のライブ時は会場前に臨時駐車場
開場:18:30
開演:19:00
ボーカルが入ると断然聴きやすい!
曲には歌詞があってボーカルが入るのは当たり前。
だから、インストよりもボーカル入りの曲の方が圧倒的に耳に馴染む。
今回は、以前も武田さんのライブに出演したことがある、レオノーラさんが参加。
澄み切った美しい歌声を聴かせてくれました。
最初はピアノ、ベース、ドラムの3人構成でスタート。
3曲目からレオノーラさんが参加。
英語の曲、日本語の曲を交えながらの展開。
「東京ブギウギ」など、誰でも知っているような曲もセットリストに。
ジャズテイスト満載のアレンジで仕上げてありました。
武田さんの師匠も登場
今回は、見慣れないキーボードもセットアップされていて「誰が使うんだろう?!」と思ってました。
その席には、なんと武田さんの師匠が!
一瞬「大丈夫かな!?」と思いましたが、そんな心配は一切無用。
キーボードの前に座った瞬間から、一気にプレイヤーに。
素晴らしいプレイを、手が届くほど近い場所で聴かせていただきました!
ドラムの上村さんのパワフルなプレイといい、この日は全体的にエネルギッシュ。
凄まじいパワーを感じました。
いつもの曲「Caribe」もいつもと違う!
武田さんのライブでは、最後は必ずミシェルカミロの「Caribe」で〆ることになっています。
同じ曲とは言え、メンバーが違うので、それぞれのプレイスタイルが色濃く出て面白い。
毎回やることでこの曲がモノサシとなり、バンドのキャラクターがよく分かります。
特にすごかったのがドラムの上村さん。
ソロプレイをた〜〜〜っぷり聴かせてくれました!
みんな圧倒されてましたね!
次回のメンバーも楽しみです
毎回メンバーが変わることで、毎回違う「Caribe」を聴ける!
これがすごく楽しみになってきました。
非常に難しい曲ですが、各楽器とも難なくこなし、独自のプレイスタイルが出る。
全体的に分かりやすいポップス。
スーパープレイ満載の「Caribe」。
より幅広い人が楽しめるライブとして成長してきたと思います。
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編集後記 2017年01月13日 21時
今回は上村さんが叩くドラムのパワーに圧倒されました。それに合わせてか、武田さんのプレイもいつもよりエネルギッシュに感じました。武田さんのライブは「けやきの杜」でしか聴いたことがないので、ぜひ他の会場のライブにも行ってみたいです。
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