ルーブル美術館で「サモトラケのニケ」像のオーラを体感してきた
ガッツリ時差ぼけなのにサラリーマン故、普通に木曜日の朝から仕事をした、いとゆる(@itoyuru)です。本当はドイツにいる間に更新しようと思ったのですが、観光した場所が田舎だったり…その途中も山間部だったり…回線品質が悪くてスピード撃遅…更新を断念しました。ってことで、いつもの糸島からの更新です。
ルーブル美術館に行かなければ!
フランスと言えば何ですかね?!エッフェル塔?凱旋門?三ツ星レストラン?いやいや、ベタと言われようと「ルーブル美術館」ですよ。建築自体も美術品レベル!入る前からめちゃくちゃテンション上がります!
うんこを避けながら中に進むと広場があって、噴水があったり。その奥にピラミッドが!!
名作を見るならは「Denon」ゾーンだ!
メインの広場に出ると、ピラミッドとご対面。歴史ある建造物の中心に、最新の建築がある不思議な空間です。ピラミッドがメインエントランスとなっています。手荷物検査後に中に入って、チケットを買うことになります。
内部は「Denon」「Sully」「Richelieu」の3つのゾーンに別れていますが、迷わず「Denon」へと向かいます。各ゾーンに入るにはチケットを見せる必要があるので無くさないように。
「Denon」ゾーンには『モナリザ』『ミロのヴィーナス』など、誰でも知っている名作があります。その名作へ向かうために登る階段の先に、それはありました。
『サモトラケのニケ – The Winged Victory Of Samothrace -』
繊細な布の感じや、翼の躍動感など、今にも動き出しそうな素晴らしい彫刻。これがホールの序盤、導入部分にあるんです!一気にテンションマックス!
このモニュメントは、勝利を告げる女神を表している翼のある女性像、船の舳先の形をした台座、そして、全体を乗せている低い土台から成り立っています。
モニュメント全体の高さは、5.57メートルに及びます。パロスの白大理石で制作された彫像は、翼も入れて、2.75メートルあります。台座の高さは、2.01メートル、土台は36センチです。台座と土台は、白大理石に灰色の縞の入った大理石で、ロードス島のラルトスの採石場から出たものです。 こちらの大理石の方が色が濃いので、彫像の大理石の白と対照的でしたが、変色のために、かつてはもっとはっきりしていた色の違いが薄れてしまいました。
via:ルーペで見る《サモトラケのニケ》
現物は、写真では伝わらない迫力のオーラが漂っています。ここに3時間ぐらい座り込んでワインを頂きながら鑑賞したい。そんなことしてたら即退場ですけど。
内装も一級品
作品もすごいですが、内部の装飾も一級品です。各所に施された装飾、彫刻や天井画など、素晴らしさにタメ息しかでません。
歩き回っているうちに『ミロのヴィーナス』が出てきたりもします。
ルーブル美術館は広大です。ここではとても紹介できるレベルではありません。3時間半ほど居ましたが、全然時間が足りませんでした。一日がかりで見るか、3日くらい時間をとって周辺の美術館も一緒に巡るかなど、ゆったりと時間をとった方が楽しめます。
ルーブル美術館のためにパリに行くのもアリです!!でもパリの至る所にいる窃盗団には、くれぐれもご注意を…。
フランスの情報はこちらにもたくさん!ご一緒にどうぞ!
さいごにプチ情報(編集後記も必読)
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