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ただならぬオーラが漂うBMW1シリーズはM135iだった

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ただならぬオーラが漂うBMW1シリーズはM135iだった

 
走りが楽しい車が大好きな、いとゆる(@itoyuru)です。2年ほど前にBMW 130i M-Sportsを売却してから、パッタリと行かなくなったBMWディーラー。しかも担当の営業が異動したり辞めたりで、もうどこの店舗に行けばいいのかもさっぱり分からん。オレはどこに行けばいいの、おかあさん。
 

とか言って遊んでいるうちに、うちから一番近いBMWディーラーから「たまには顔出せ、ボケが~(意訳)」という内容のDMが届きました。ふむふむ、担当として書いてある営業さんも以前よく話をしてた人だ。これは行かなくては!!
 
本日の撮影機材:Apple iPhone5

新型1シリーズとのご対面

「あ~、最近3シリーズにディーゼルが導入されたね~」「1シリーズのエントリーグレードもターボになったから快適かも~」「クリーンディーゼルは絶対試乗したいね~」「来場プレゼントくれ」いろいろな考えながらディーラーへ。駐車場についたら懐かしの営業さんがお出迎え!まぁとりあえず展示車両を見ようとショールームの中へ移動すると、そこには新型の1シリーズが鎮座。

 

「まぁ一番お手軽な1シリーズは、当然置いてあるね」と思ったけど、なんか違う。ただならぬオーラと迫力、やけに巨大なブレーキキャリパー…こ、これは…

 

M135i降臨

M135iのサイドビュー
M135iのサイドビュー

 

「なんとまぁ、コレは3リッターターボのM135i!!(鳥肌)」エンジンがターボ仕様になって益々116iのお買い得感が増した中、車両本体価格が約550万という、完全マニア向け。日本仕様はM-Sportsが標準なのは130iの頃と同じ。普通の人は通常のM-Sportsと区別つかないと思います。

 

BMW M Performance Automobiles

M135iのロゴが輝かしい
M135iのロゴが輝かしい

ただし先代とは違って「BMW M Performance Automobiles」となったため、本物のMバッジがつくようになりました!これはうれしいポイント。こういう特別感はグッときますね。うっかり胸ポケットから100万円の札束6つを出してしまうところでした。
 
専用のプレートがなかったようで、M135iという紙が貼ってある…
専用のプレートがなかったようで、M135iという紙が貼ってある…

マフラーは左右2本出しで、スペシャルモデルであることをアピール。M3やM5のような左右4本出しまでの迫力はないですが、やっぱりイイ!エンジンをかけて排気音も確認したかったのですが、さすがにショールーム内では無理。営業さんに確認したところ、結構ぶっとい音らしい。気になるな~。

Mチューニング

エンジンルームにもMバッジ
エンジンルームにもMバッジ

先代135i Coupeからターボ化された6気筒エンジンは、今回Mチューニングとなり更にパワーアップ(と、それらしく書いてみた)45.9kgmというトルクは圧倒的だな~。0-100km/h加速はついに4秒台に突入し4.9秒。この猛烈加速ならまったく不満はないでしょう。

 

ブルーのMスポーツブレーキ
ブルーのMスポーツブレーキ

もう疲れてきたけど、ここは見せたい!今までのBMWって「Mモデル」でさえも、ブレーキは見た目がイマイチ。実用的に問題はなくても、スペシャルモデルと考えると物足りない。圧倒的に物足りない。MercedesのAMGとは対照的。しかし新しいモデルからはグレードアップ!コレよコレ。

6速MTは導入しないだと~!

日本導入モデルは「8速AT」のみなのがホント残念ポイント。しかも専用開発の6速MTらしいので余計に残念。先代でよっぽど売れなかったのでしょうか…。台数限定でも輸入してくれたら、胸ポケットの札束もスルっと出てくるかもしれないのに。これは営業に要望を出して、ひたすら待つしかないですね。
 

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西川 健一
糸島ゆるゆるライフ
ブロガー / 瞬間フォトグラファー
福岡県糸島市在住。平日はサラリーマン、休日は記事も書ける瞬間フォトグラファーとして活動。インディーズではチキンナゲッツ、メジャーではTHEイナズマ戦隊などのライブ撮影を担当。また、2014年04月発売「まったく新しい糸島案内改訂版」を皮切りに、多数のメディアに登場、協力をしています。2018年6月より、BlueRoofのオーナー桑田くんとポッドキャスト「オレたちのラジオ」を配信中!
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