チキンナゲッツ – 「FROM FUKUOKA」は渾身の10曲入りフルアルバム!
2016年7月16日発売、チキンナゲッツにニューアルバム「FROM FUKUOKA」。
糸島でも積極的にライブ活動をしている3人組アコースティックロックバンドだ。
このアルバムは、とてもバラエティに富んだ10曲が収録されている。
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ミディアム〜スローテンポの曲が中心で、多くの人に聴いてもらえる作品になっている。
ありがたいことに、発売前に聴く機会をいただいた。
本日の撮影機材:Fujifilm X-T1+XF35mm
全10曲のフルアルバム!
2016年に入って曲作りをスタートし、作り上げたアルバム。
今までライブでのみ披露されていた曲も収録されている。
「そして月に吠える」でスローにスタートする全10曲は、それぞれにとてもバラエティに富んだ曲調。
しかし、どれもチキンナゲッツらしい。
アルバムタイトル 「FROM FUKUOKA」
- そして月に吠える
- PRELUDE
- シンクロニシティ
- MONSTER
- これが僕の愛し方
- 君に届け
- Don’t Give Up
- SUNSET BEACH
- そりゃないぜセニョリータ
- SUNSHINE GIRL
それはやはり3人の特長ある声と、楽器の組み合わせによるもの。
4曲目の「MONSTER」なんかは、今までにないスリリングなメロディ展開もあり、新たな代表曲になっていきそうだ。
「君に届け」も収録され、オススメの一枚!
2015年のZepp Fukuokaライブのオープニングでも演奏された「君に届け」も収録。
これはチキンナゲッツらしいコーラスを活かした良曲で、これまではライブでしか聴けなかった。
ちょっとタメ気味の後ノリで歌うボーカルによって、良いグルーブ感が出ている。
このタイプの音楽なら、ツッコミ気味でいくより、はるかに良いノリを出せるのは明白だ。
タメ気味に歌う傾向は全体的に言えることで、このタメがボーカルの色気になっているのだろう。
他にも、筑紫野市のテーマソング「つくしのロックンロール」として披露されていた曲が、歌詞を新たに「SUNSHINE GIRL」として10曲目に収録。
歌詞が変わることで、はるかに完成度が上がっている。
曲調と歌詞がぴったり合い、言葉のハマり具合いも良い。
「SUNSET BEACH」では、歌詞に二見ヶ浦や54号線が出てきてビックリ。
それとは別に、ボーカルのソロパートも聴きどころだ。(聴けば分かる)
本日7月16日の博多DANCITYファンイベントで発売となるニューアルバム。
ぜひ聴いてほしい。
編集後記 2016年07月16日 18時30分
私もまだ正式版を入手していないので、簡単なレポートまで。入手次第、この記事に追記していきます。やっぱり「君に届け」が良いな〜。
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