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電子書籍ストア本命2社!iBookstoreを「ハードカバー本」、Kindleを「文庫本」と考えて併用することにした

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電子書籍ストア本命2社!iBookstoreを「ハードカバー本」、Kindleを「文庫本」と考えて併用することにした

本は紙で読むのが好きな、いとゆる(@itoyuru)です。なぜ紙が好きなのか?それは表紙の質感とデザイン、紙の触り心地などを楽しみながら読んでるからです。テヘテヘ。なので基本はハードカバーでの購入です。

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しかし、ハードカバー本を通勤で持ち歩いて読むのは、iPhoneやiPadをフル活用したいと常々考えている私にとっては、今ひとつ納得いかない。それに、通勤の荷物はなるべく軽くしたい。紙の本は意外に重たい。そういう今こそ電子書籍を活用する時!!でも本命と思ってたKindleと共に、つい最近iBookstoreがスタート!!

村上龍が力を入れてるiBookstore!
村上龍が力を入れてるiBookstore!

一つのサービスに絞ってしまいたい私には困った状況になりました。

「どっちも好き」

電子書籍元年!?

思えば10年くらい前にも「電子書籍元年」と言ってた時がありました。2004年にソニーが「リブリエ」、パナソニックが「シグマブック」を発売した頃です。でもその時は端末が4万円前後。ソニーのサービスは本がレンタルという、データが手元に残らない仕様だったりで、盛り上がりに欠けた記憶があります。

LIBRIe(リブリエ) | e-Bookを快適に持ち運べるe-Bookリーダー
ソニーのリブリエ。端末自体は結構いいデザインだった記憶があります。ただ、とても買う気になる値段じゃなかった…。

 

koboのスタートから電子書籍元年を実感

iPadが新しい電子書籍端末という形でメディアに紹介され(コレはピンときませんでしたが)、iPadでも電子書籍を販売するサービスが各社でスタート。本を裁断してスキャンする手法が流行したり、PDFでの本の販売が始まったりと、徐々に盛り上がりを見せてきました。

そんな中1万円を切る価格設定で発売された端末「kobo」で、初めて「電子書籍」が現実のものとして実感できました。今では、ウッカリするとタダで端末が手に入ってしまうようになったkobo!ですが、いち早く低価格で端末を発売した楽天はスゴいと思います。

本命のKindleとiBookstore

Kobo発売からほどなくして、Kindleもサービスをスタート。最初に書いたように、突如iBookstoreもサービスをスタート!これで、待っていたサービスが出揃いました。

iBooks 3.1.1(無料)App
カテゴリ: ブック, 辞書/辞典/その他
販売元: Apple – iTunes K.K.(サイズ: 43.1 MB)
全てのバージョンの評価: (10,073件の評価)
+ iPhone/iPadの両方に対応

iBookstoreスタート!
iBookstoreスタート!
Kindle本はいつものアマゾンで買える
Kindle本はいつものアマゾンで買える

iBookstoreは、iPhone、iPad専用。Kindleは専用の端末が用意されている上に、iOS用、Android用などのアプリもあるマルチプラットフォーム。

私はiPhoneかiPadしか使わないので、どちらのサービスでも支障はありません。

他の出版社系はサービスの終了が不安材料

Honto、Kinoppyなどの選択肢もありますが、サービスの永続性というのが一番の不安材料。昔から日本での電子書籍の流れを見てきた私には、この辺りのサービスってサクッと終了しそうでどうにも安心できません。

紙の本であれば出版社が潰れようが、本は手元にあるから普通に読めます。

これが電子書籍となると、サービス終了すると致命的です。

  • 端末が壊れてしまった
  • アプリが動かなくなった
  • うっかりデータを消した
  • お腹が空いて端末を食べてしまった

本も食べてしまえば読めないけどね。

再ダウンロードができなくなるので、どうしてもこの辺りの不安が出てきます。やっぱり「いつでも読める」という安心がほしい。

Kindleはイケそうな気がするけどiBookstoreはどうか?!

Appleは、伸びないと判断するとアッサリ終了する傾向にあります。スティーブジョブズ復帰後にアッサリ切り捨てられたNewtonでツライ思いをしました。

Newton MessagePad 120を愛する会
こんな会も存在したNewton MessagePad。私は120の時は買わなかったので、この会には入ってないです。買ったのは130と2100。

 

正直iBookstoreも怪しい雰囲気ではありますが、Apple純正サービスだから応援したい。でも永続性を考えるとKindleだ!

ハードカバーと文庫があるように電子書籍も使い分ける

「サービスを一つに絞る」という方向でしか考えてなかったですが、紙の本もハードカバーがあれば、文庫もあるし、雑誌もある。色んな紙質、サイズのものがあるように、電子書籍も使い分けていいのではないか?!

こう考えて、KindleとiBookstoreを併用することにしました。禁断の二股。

まぁ、両方とも使ってみたいので、もっともらしい理由を探してたという側面が多いにあります。でも、こう考えることで複数のサービスを使うのも悪くないな!って思いませんか?欲を言えば、あらゆるサービスの電子書籍を統合して管理、閲覧できるアプリが登場してくれたら嬉しい!

ハードカバー、文庫、そしてKindle、iBookstore。本の世界はまだまだ楽しい!

iBooks 3.1.1(無料)App
カテゴリ: ブック, 辞書/辞典/その他
販売元: Apple – iTunes K.K.(サイズ: 43.1 MB)
全てのバージョンの評価: (10,073件の評価)
+ iPhone/iPadの両方に対応

Kindle 3.9.1(無料)App
カテゴリ: ブック
販売元: AMZN Mobile LLC – AMZN Mobile LLC(サイズ: 18 MB)
全てのバージョンの評価: (3,848件の評価)
+ iPhone/iPadの両方に対応

Kindleで初購入。セール中で激安でした!

電子書籍ストア BookLive!

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西川 健一
糸島ゆるゆるライフ
ブロガー / 瞬間フォトグラファー
福岡県糸島市在住。平日はサラリーマン、休日は記事も書ける瞬間フォトグラファーとして活動。インディーズではチキンナゲッツ、メジャーではTHEイナズマ戦隊などのライブ撮影を担当。また、2014年04月発売「まったく新しい糸島案内改訂版」を皮切りに、多数のメディアに登場、協力をしています。2018年6月より、BlueRoofのオーナー桑田くんとポッドキャスト「オレたちのラジオ」を配信中!
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