中洲ジャズ 2015 – 糸島を代表するサックス奏者「浦ヒロノリ」さんのライブは大盛況でした!
糸島を代表するサックス奏者の浦ヒロノリさんが中洲ジャズに出演するとの情報が入ってきた。
糸島のジャズイベント「福吉ジャズ」で取材させていただいて、そのプレイの素晴らしさは体験済み。
「ぜひ中洲ジャズのライブを取材させてください」と連絡してみたところ、快くOKの返事をいただきました。
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中洲ジャズは2014年に一度行ってみたものの、あまりの人の多さにすぐに帰ってしまいました。
ということで、今回の取材がほぼ初めての状況。
よく分からないまま、土曜日の夕方に会場へと向かいました。
本日の撮影機材:Fujifilm X-T1+XF56mm F1.2
ブルックリンパーラー博多が会場
10ヶ所ほどの会場が分散してあり、浦さんが出演するのはブルックリンパーラー博多。
18時半からということで、18時前くらいに会場へ。
会場前に浦さんがいたので、撮影の簡単な打ち合わせ。
その場に居合わせたスタッフに撮影のことを確認して、プレスパスもゲット!
しかし…雨ということもあったのか、ブルックリンパーラー内はスタンディングで満員の状態!
ステージ横まで行くのも大変な状況でした。
お店のスタッフに許可をいただいて、カウンター内を通らせてもらい辛うじて、最前列へ。
よく考えたら、アーティスト入り口から行けば楽々だったのですが…まぁ、慣れてないので仕方ないですね。
スタート前のサウンドチェックでも盛り上がるなど、会場はヒートアップ!
この日は浦さんのサックスに、ギター、ベース、ドラムというバンド編成。
エレクトリックで力強いサウンドが、浦さんのサックスをサポートします。
残念ながら、あまりの満員状態で動くことができず、ドラマーは撮影できず。
会場内は演奏中も盛り上がり、なんだか嬉しくなりました!
ラストはオリジナル曲の「Home」。
糸島で作られたこの曲。
山や海や田んぼなど、静かな糸島の情景が思い浮かぶような、素晴らしい曲です。
故郷への想いや、懐かしさ。
そこで感じる自然や空気。
サックスを通して、緩やかに、時には激しく表現されていきます。
歌詞がないインストルメンタルでありながら、その音にのせて情景が浮かんでくるよう。
浦さんの魅力は、情感たっぷりのオリジナル曲にあります!
福吉ジャズで演奏された「Home」
GUN KondoさんとBLUEステージにて!
ブルックリンパーラー博多の後は、すぐ近くのBLUEステージ(屋外)にて、これまた糸島在住の歌手GUN Kondoさんのライブでサックスを吹くということで移動。
一時的に雨がやんだものの、ライブ中にまた降り出すという悪コンディション。
それでもお客さんは帰らずに、ライブに見入ってました!
サックスの繊細な音色のトリコに!
美しいメロディーだけではなく、息づかいまで聴こえるような緩急織り交ぜたプレイが魅力。
曲の良さがベースにあり、そこに高い表現力を加えることで、更に曲の魅力が増します。
今回の中洲ジャズで、浦さんのその繊細なプレイに魅了されたお客さんも多かったことでしょう。
来年も中洲ジャズへ!
行ったのは土曜日の数時間だけだったのですが、ものすごく楽しめました!
たくさんのお客さんがジャズを聴きに集まり、自由に楽しむ。
音楽フェスとして、素晴らしい盛り上がりでした!
来年はぜひ金曜日から取材に入りたいと思いました。
その時にはまた、ぜひプレスパスの発行をお願いします!
うらちゃんのブログ
浦ヒロノリさんの公式ブログ。わたしのことも、ブログ記事で紹介していただきました!
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編集後記 2015年09月15日 21時
ブルックリンパーラー博多の関係者さんには色々とお世話になりました。中洲ジャズのスタッフの方も、プレスパスを発行いただきありがとうございます!皆さんのおかげで、存分に撮影をすることができました!来年は中洲ジャズをフルに取材したいです。しかし、これだけ大規模の音楽フェスをフリーでやれるって、驚きです。
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