武田真弓 JAZZ CONCERT in 糸島 – 日本の曲もカバー!伝わりやすいライブでした!
6月4日にけやきの杜にて、武田真弓さんの恒例ジャズライブが開催されました。
毎回ちょっとしたアイデアで楽しませてくれる武田さん。
今回は誰もが知っているお馴染みの曲が飛び出す、ジャズを知らない人にも分かりやすい構成!
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メンバーもいつもと違い、新鮮な気持ちで聴くことができました。
当日の様子を簡単にレポートします。
本日の撮影機材:Fujifilm X-T1+XF35mm
会場名:けやきの杜
住所:福岡県糸島市志摩井田原6
駐車場:この日のライブ時は会場前に臨時駐車場
開場:18:30
開演:19:00
いつもの4人編成だけどメンバーは一新
武田真弓さんのジャズライブは、だいたいピアノ、ベース、ドラム、サックスの4人編成。
今回も4人編成だったのですが、メンバーはいつもと全く違う!
日本のポップスは分かりやすい!
最初はトリオで登場。
カウントから始まるのもいつもの感じ。
早いビートと細かいリズムの曲からスタート。
最初はまだ皆さん硬さがあるのか、ジャストのプレイとは言えない状態でした。
リズムの乱れが少し気になる。
しかし、すぐに落ち着いて取り戻してくるのはさすがプロ。
2曲目からはサックスも加わり、上り調子に。
ここで日本の曲が飛び出します。
しかも松田聖子の「SWEET MEMORIES」!
発売当時、サントリーのビールCMで使われていた曲ですね。
更にサザンオールスターズの「いとしのエリー」、ルパン三世なども。
多くの人に馴染みのある曲は分かりやすいし、とっても聴きやすい!
糸島の人にジャズを知ってもらい、ジャズの間口を広げたいという武田さんにとって、良い構成だったと思います。
実際、ライブ後にも「知ってる曲があって楽しかった〜!」という声が、たくさん漏れ聞こえてきました。
馴染みの曲が、メンバーの解釈によってどんな雰囲気に変化するのか。
これもジャズの楽しみ方の一つ。
本当に楽しみ方は自由なんです。
また次回を楽しみに!
馴染みのある曲をプレイしながらも、最後は「Caribe」でスーパープレイを見せる武田さん。
このラストは毎回圧倒されます。
次回はどんなプレイを聴かせてくれるのか。
楽しみにしています!
編集後記 2016年07月14日 21時
毎回満席の武田真弓さんのライブ。撮影しようにも、なかなか動きにくくて大変なんです。しかし、お客さんが多いのは良いこと!対策として、そろそろライブ撮影用にF2.8通しの望遠ズームレンズを調達したいな〜と…。
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