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一蘭の森 – 「一蘭」の店舗併設工場は糸島の新たな観光スポット?!工場できたてのラーメンも食べられるぞ!

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一蘭の森 – 「一蘭」の店舗併設工場は糸島の新たな観光スポット?!工場できたてのラーメンも食べられるぞ!

 
一蘭に行くのは、実に十数年ぶり。
美味しいのは分かっているのですが、行列が苦手なだけに敬遠するお店でした。

そんな一蘭が糸島に工場を作る!と発表されたのが・・・いつだったかな。
月日が経ち、2014年7月18日。
いつの間にか「一蘭の森」という工場と店舗併設の観光スポットとしてオープン!
 

話題になったオープン直後の混雑を避け、台風予報が出ていた朝にこっそりとうかがいました。
 
本日の撮影機材:Fujifilm X-T1+XF10-24mm + Ricoh GXR+A12 50mm F2.5 macro + Apple iPhone 5s

店舗名:一蘭の森
住所:福岡県糸島市志摩松隈256-10
電話番号:092-332-8902
駐車場:たっぷりあります

ど田舎にあります!

正直、まわりには何もない「ど田舎」にできています。
車は必須の場所。
自宅から一蘭の森までは信号が2つしかなく、車もスカスカのため5分ほどで着きます。

朝ならば誰もいません!
朝ならば誰もいません!
待ち時間0分の表示
待ち時間0分の表示

一蘭の森は、なんと24時間営業。(24時間営業は終了しました)
朝9時前から行ったのですが、さすがに誰もいません。
貸し切り状態の中、施設内を見て回ります。

緑を活かした入り口は雰囲気がいい
緑を活かした入り口は雰囲気がいい

とんこつラーメン博物館もありますよ!

中に突き進んでいくと、工場兼店舗があります!

手前が店舗で、奥が工場!
手前が店舗で、奥が工場!

一番奥まで行くと、生産の様子を「わずか」ですが見ることもできます!

説明書きもあります!
説明書きもあります!

生産は9時からということで、工場の中はまだ準備中の様子。
ざっと眺めてラーメン博物館の方へ行きます。

とんこつラーメン博物館!ドアは手動です。
とんこつラーメン博物館!ドアは手動です。

実際に使っている道具が展示してあったり、一蘭の歴史が書かれてあったり、意外に楽しめます。

作り方の流れと道具の展示!
作り方の流れと道具の展示!
どんぶりも置いてありました!
どんぶりも置いてありました!

通路の片側は芸能人のサインがズラッと掲示されています。
こっそり、わたしの名刺を貼ってくれば良かったな・・・。

通路の片側はサインだらけ!
通路の片側はサインだらけ!

そして、たぶんこれが一番人気と思われるコンテンツ。
芸能人が食べた時の注文票!

Perfumeの「のっち」が食べた時の注文票!
Perfumeの「のっち」が食べた時の注文票!

好きな芸能人と同じラーメンを食べてみたい!ってなりますよね。
盛り上げ方が上手いです。
まぁ、注文票の展示は数が少ないですけど。

食券制です

まずは食券を買って店舗に入るシステム。
入る前に、仕切られたカウンターがいいか、昔を再現したテーブル席がいいか聞かれます。
せっかくなので、通常の一蘭とは違うテーブル席で。

券売機が外に置いてあります!
券売機が外に置いてあります!
30年代とか20年代とか、テーブル席ゾーンもいくつかあるようです!
30年代とか20年代とか、テーブル席ゾーンもいくつかあるようです!
テーブル席の方にきました!
テーブル席の方にきました!

何年代のテーブルかは忘れました・・・。
店内でも芸能人の注文票がモニターに表示されています。
迷った時の参考にしてみては?

ラーメンは、一蘭の森限定週替わりラーメンということで「滋味系とんこつ」に。
麺の固さは普通でお願いしました。
先客は一組でしたが、5分くらい待ったかな?
ラーメンが登場。

一蘭の森限定滋味系とんこつ!
一蘭の森限定滋味系とんこつ!

まず第一印象は、美しい!
キレイに盛られた麺からは、丁寧な仕事の様子がうかがえます。

細めの麺!
細めの麺!

細めながら、シッカリとした味の麺。
普通麺で頼みましたが、ちょい固めな印象。
「一蘭の普通はこれくらいの固さか」と考えながら食べ進めます。

スープは、滋味系となっていながらも、結構ワイルドな味。
「滋味」ということで勝手に「南京ラーメン 黒門」のようなラーメンを想像していました。
実際はシッカリとしたとんこつ味。
時折香るにんにくもポイントか。

肉は薄くてあっさりに見えるけど、意外にシッカリと主張する味。

肉です!
肉です!

朝から食べるには結構ヘヴィなラーメンだったけど、無事に完食しました。
これは白飯も一緒に食べたくなるタイプのラーメンですね!

790円の価値あるラーメン!

「790円は高い!」という声もあるけど、他店舗と同価格なので今更声高に叫ぶことでもない。
ただ、ラーメンの価格としては確かに高い。
わたし自身もそこは思っていたので、今回あらためて自分で体感するためにも行ってみた。

行って、工場と博物館を見て、ラーメンを食べて思ったこと。
そもそも790円のラーメンで行列を作る店作りができているのだから、そこを見習うべきだと思う。

どこのお店も「安く、安く」で疲弊してしまっている中、一蘭は一杯のラーメンを790円で売っているのである。
「高いから食べない」どころか、店舗は大繁盛。

食べると確かに美味しいラーメンで、見た目の仕上げも美しい。
これで500円とかなら確かに最高だけど、多くの人を雇い、多くの店舗を運営し、材料にもこだわっているのだ。
企業である以上、シッカリと利益を取れる価格を設定するべきで、無理な安売りはしない方がいい。
逆に790円でも安いのではないか?という印象さえも持った。

美味しさへのこだわりと、マーケティングの上手さ。
一蘭の凄さをあらためて知りました。
キレイな施設で、お土産物も買えます!
ぜひ皆さんも行ってみてください。

食パンアイスも少々気になりました・・・
食パンアイスも少々気になりました・・・

さいごにプチ情報(編集後記も必読)

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編集後記 2014年08月09日 18時
ようやく一蘭の森に行くことができました。790円でラーメンを売るマーケティングというのは、本当に見習うべき部分が多いと思います。確かに他に美味しくて安いラーメン屋さんもいっぱいありますが、それはまた別の話。これだけ大きな企業が糸島に工場を置いたことで、更に多くの人が糸島に流れ込んできます。それをどう上手く利用するのか?そこが今後のポイントになりますね。

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西川 健一
糸島ゆるゆるライフ
ブロガー / 瞬間フォトグラファー
福岡県糸島市在住。平日はサラリーマン、休日は記事も書ける瞬間フォトグラファーとして活動。インディーズではチキンナゲッツ、メジャーではTHEイナズマ戦隊などのライブ撮影を担当。また、2014年04月発売「まったく新しい糸島案内改訂版」を皮切りに、多数のメディアに登場、協力をしています。2018年6月より、BlueRoofのオーナー桑田くんとポッドキャスト「オレたちのラジオ」を配信中!
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