W204は完成の域に!507PSのモンスターセダンC63 AMG Edition507に試乗した!「AMG Performance Tour 2013」

W204は完成の域に!507PSのモンスターセダンC63 AMG Edition507に試乗した!「AMG Performance Tour 2013」

 

 
これぞ文句無しで最高のエンジンです!
長らくお待たせしました。糸島がイベントフィーバーなおかげで遅れに遅れた試乗記。
メルセデス・ベンツが誇るモンスターセダンC63 AMG Edition507のレポートをついにお届けします。
 
本日の撮影機材:Ricoh GXR+A12 50mm F2.5 macro

SLS AMG GT Roadsterで疲れた後の試乗

スポーツカーらしい豪快なルックスと暴れん坊な乗り味。
更に3000万に迫る価格に精神を使い果たした直後に乗ることになったC63。
いや、予約してたから当然連続で乗ることは分かってたんですが。

AMGが放つ最強スポーツカーSLS AMG GT Roadster!今年も試乗してきたぞ!AMG Performance Tour 2013 | 糸島ゆるゆるライフ -Itoyuru –
この車はC63 AMGと同じエンジンを積んでますが、若干仕様が違っています!

 
まず思ったことと言えば「1200万はめちゃ安い!」
…はい、基準がSLS AMGになることで金銭感覚が大幅に狂います。半額以下ですからね。
とはいえ実際に乗ると、この完成度は本気で価格以上の価値があり「安い!」と感じることになります。

まずは外観をチェック

ズラリと並ぶAMGのスーパーマシンたち!
ズラリと並ぶAMGのスーパーマシンたち!

準備されたのは通常のC63 AMGではなく、更にパフォーマンスが上がった「C63 AMG Edition507」というモデル。
エンジンにSLS AMGから引き継いだ鍛造ピストンや軽量クランクシャフト採用し、専用チューニングを施すことでピークパワーが507psまでアップ!0-100km/h加速は4.3秒という痺れる数値。
外観上でもノーマルモデルからちょいと変わってます。

ボンネット上にエアアウトレット!
ボンネット上にエアアウトレット!

いかにもハイパフォーマンスであることを主張するエアアウトレット。
スペシャルモデルであることを強調してます。

フロントからの眺め
フロントからの眺め

随所にブラックアウトされ、スポーティな外観。
フロントフェンダーの強烈な張り出しもAMGらしいところ。

でも知らない人から見ればただのベンツのセダン。
その辺がまたCクラスのイイところ。これが1200万する車とは誰も思いません。

ん?!知らないだけに「メルセデス・ベンツ」ってだけで高いと思うかも?!
まぁ、その辺は本題から外れるのでまた別の機会に。

これぞAMG!という専用パーツの数々!

足元に目をやると赤くて巨大な6ポットのブレーキキャリパーと、ドリルドローターが目に入ります。

Edition507専用パーツ!
Edition507専用パーツ!

車好きなら痺れるようなパーツが標準でついてます。
マットブラックの19インチ鍛造ホイールに隙間なく収まったブレーキシステムはとても美しい!
このブレーキを眺めているだけでご飯3杯はイケます。

グルッと回ってリアのトランク部分には控え目にスポイラーが付いてます。

トランクリッドスポイラー
トランクリッドスポイラー

そこから下に視線を向けると…ここが一番好きな部分かも。
ブラックアウトされたディフューザーの両サイドから4本突き出たマフラー。

4本出しのマフラー
4本出しのマフラー
フロントから流れるようなスタイリングが美しいセダン!
フロントから流れるようなスタイリングが美しいセダン!

フロントからリアにかけてスッと通った伸びやかなデザイン。
そこに武骨なマフラーが突き出す異様な感じが好きです。
マフラーなんてアフターパーツで付け替えればもっと豪快なものもありますが、「完全ノーマル派」なわたし。
これが標準装備であることに大きな意味があるのです。

いよいよ試乗スタート

ジックリと外観を眺めてから、いよいよ車に乗り込みます。
内装は基本的に通常のCクラスと同じデザインですが、使われる素材が変わってきます。
内装で個人的に好きなポイントはステアリングホイール!

太めのグリップのステアリングホイール!
太めのグリップのステアリングホイール!

アルカンターラ巻きのステアリングは握りやすく、握った感じも心地いいです。
質感も高くて言うことなし!サイドが張り出したシートのポジションを調整してからエンジンスタート!

軽いクランキングの後「ブォォォン〜!!!」とエンジンが雄叫びをあげます。
3度目のC63 AMG試乗ですが、このエンジンをかける瞬間がたまりません。
野性味溢れるサウンドが、大量のアドレナリンを放出させます。

試しにアクセルを煽ると、軽々と回転を上げるエンジン。
鋭いレスポンスと吹け上がりは、とても6.3リッターもある大排気量エンジンとは思えません。
更に洗練さを増したような気さえします。

走り出した第一印象は「大人の車だ!」ということ。
SLS AMG GT Roadsterの後だったこともあり、とにかく静かで大人しい走り。
ホントに普通に運転できるセダンです。

ノーマルのCには無い6.3の文字が…
ノーマルのCには無い6.3の文字が…

しかし6.3リッターエンジンは運転手を挑発してきます。
走行モードはESP SPORTモード。
これは電子制御の介入を遅らせるモードです。

信号の先頭になったタイミングで、アクセル全開!
リアタイヤがちょいと空転して怒涛の加速が始まります。
AMGスピードシフトMCTを搭載してシフトアップもスムーズで高速になってます。
ほぼ継ぎ目のない加速で、緊張で思わず息が止まってしまうほど。

ハイパフォーマンスを受け止めるタイヤ
ハイパフォーマンスを受け止めるタイヤ

ハイパワーにふさわしいブレーキは、どんな領域からでも確実にスピードを落としていけます。
ギュッと締め上げるようなタッチが素晴らしい!
ダンパーも硬めながら快適性は十分に確保されていますよ!

トルクが62.2kg・mもあるだけにコーナーで「ドンッ」と踏むと、簡単にテールスライド。
試しに交差点で曲がる時に「ドンッ」と踏んだら、まぁリアが激しく流れること。

こりゃタイムを競わずにサーキットを走ればとんでもなく楽しそう。
とてつもないドリフトマシンです。

官能のサウンド

C63の魅力にサウンドも欠かせません。
4本突き出たマフラーが奏でるサウンドは豪快そのもの。

アメリカンV8のようなボロボロとした音で、下品だけど迫力は抜群。
音量も相当デカい。
車検を通るのが謎なくらいデカい。

マフラーのアップ
マフラーのアップ

住宅街で早朝にエンジンをかけると完全に近所迷惑。
「マフラーは変えてないよ!ノーマルやけんね!」と大声で言い訳したくなる。

この音量とサウンドは、わたしの愛車「R56 John Cooper Works」でも同じ。
輸入車のハイパフォーマンスカーは本気で音がデカいんです!

ただ、その音は単に「音がデカい」のではなく、チューニングされたサウンドなので気持ちいいことこの上ない。
アクセルを踏み込み、その加速と比例して官能サウンドが高まっていく。
このスピードとサウンドがリンクする感じがAMGの良さです。

ぶっちゃけ言うと、二酸化炭素吐きまくるエンジンこそ気持ちいいんです!

1200万はバーゲンプライス!

C63 AMGは6.3リッターという大排気量NAエンジンを味わえる最終モデルになりそうです。
コンパクトなセダンボディに、オーバースペックなエンジンというアンバランスさが最大の魅力になっているC63。

運転する楽しさに、快適性も備えているC63。お買い得です!

C63 AMGを買おう!

思い立ったが吉日。
このページにたどり着いたという事は、C63を買う!または検討しているという事。
私もそうでしたが、まずは現在乗っている車の査定が気になるところ。

ディーラーでそのまま査定してもらうのは楽ですが、ネットを駆使して査定をしてもらうと、かなり差額が出てきます。
以前、2台目の車としてホンダのフィットにも乗っていたのですが、1台にまとめるために売却することに。
その時にネットの一括査定を活用し、わずかな手間で20万も買取価格がアップした経験があります。

一括査定をする時のポイントは、携帯をマナーモードにすること。
依頼をすると一気に電話がかかってきます!

メールで査定を送ってくる業者もいるので、その辺りの情報も加味しながら、業者を選別していきましょう。
私の場合、電話はタイミングによって受けて、全てを受けることはしていません(本当にすごい勢いでかかってくるので)

その後査定の日程を決めて、一気に査定を受け、一番高いところに決めました。
今はネットをできるだけ活用する時代。
できるだけ手間を省いて、高い査定を出してもらうのがポイントですよ!
今は一括査定ではなく「あなたの愛車は今いくら?1分でカンタン相場チェック」なんていうサービスもあるようです!



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編集後記 2013年11月21日 23時
SLS AMGも生産終了が発表されました。大排気量もでるは廃止の方向でしょうか。ターボは小排気量でもトルクとパワーを絞り出せるので魅力ですが、やっぱり自然吸気のナチュラル感も捨て難い。ぜひとも残していってほしい素晴らしい完成度のエンジンです。もう一回乗っておきたいな。

 
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